Q01

入社の決め手やきっかけを教えてください。

高校の時にまだルタオという存在を知らなくて、求人票で私は知ることがきっかけになったんですけども、その際にこの会社のことを調べていくうちにどんどん好きになっていって、この会社に入りたいっていうふうに思いが芽生えました。それがきっかけですね。
特に経営理念の喜びを創り喜びを提供するっていうのが本当に素晴らしいなって思ったのと同時に、私もそのような経験をしてみたいって思ったんです。自分が活躍する場をどうやったら創れるんだろう、どうやって自分の力を活かしていこうかなって考えたときに、喜びを創り喜びを提供するっていう経営理念が自分に刺さって入社しました。

Q02

入社してから自分が成長したと思うことはありますか？

私は入社した当初はすごく本当に何も知らない状態でした。本当にたくさんの先輩にご迷惑をおかけしたんですけど、周りの方からすごい温かいサポートを得て、入社当初は目標にもなっていなかったチーフになって、その後に店長になれているっていう今が、本当に成長できたなと思っています。
私は感情が態度に出ちゃうような人だったんですが、当時の店長のOさんに、「自分の影響力を考えろ」って一度だけ言われたことがありまして。そのときに自分ってこれだけ影響力があって、自分の表情一つで人に影響を与えることがあるんだと気づいて、表情管理ができるようになりました。
自分の考働を自分で抑えてコントロールすることができるようになれたところは、成長した部分だと思います。

Q03

ケイシイシイの好きなところを教えてください。

ケイシイシイの好きなところは、「喜びを創り喜びを提供する」っていう理念です。本当にこれが一番の魅力だなって思っています。お客様に対して私達が喜んで接客をすると、お客様も喜んでいただける。これが私の人材共育にも活かせていますし、私自身もそうなりたいなって思います。

Q04

「喜びを創り喜びを提供する」を実現できたと思う瞬間はありますか？

今ヌーベルバーグ小樽店には私を求めてご来店してくださるお客様がいらっしゃるんですよね。
中には毎回電話注文いただくの際に、たくさんの商品を購入してくださる方もいらっしゃるんです。それでいつの日か会いに来てくださって、お土産まで持ってきてくださって「これぜひよかったら食べてみてください」っておっしゃってくれたんです。私は本当に素晴らしい体験をしたなって思いました。最近ではよくご来店くださっていたお客様が「これから引っ越すんです」ってわざわざ伝えに来てくださって、さらにたくさんのルタオの商品を発送してくださって。「引っ越す前にヌーベルバーグのお店で注文できてよかったわ」って言っていただけたこと。お客様に喜んでいただけることが一番大切ですし、体験したことの中で一番驚きと嬉しさがあったエピソードです。

Q05

影響を与えた先輩はいますか？

私が先輩に教えてもらったことの一つに、どれだけ失敗してもいいけど、自分の失敗に理由をつけられるようになりなさいって言われたことがありました。本当にどれだけ失敗してもいいんだと思ったと同時に、そこに理由がないと失敗しちゃいけないんだって気づかされました。ただ適当にやるだけじゃなくて、そこにちゃんと理由をつけて一つずつやった上で失敗してしまっても、「次はこうやっていこう」っていうチャレンヂができるようになりなさいって言われたので、それが本当に一番大事にしてることです。

Q06

「熱狂的ファンづくり」で心掛けていることはありますか？

私、配送を承ったお客様にメッセージを同梱しているんです。内容は全員違うことを書いていて、全員に同じメッセージだと手紙を送ったとしてもがっかりしてしまう可能性もあるので。付箋にお客様の簡単な似顔絵とメモを描くんです。
例えば「仲がいい夫婦」や「杖をついていた」とかそういうメモ書いておくと、思い出しやすいので。その付箋をもとに、お客様ひとりひとりのエピソードを交えるようにしています。あるお客様は八角という魚を食べに毎年小樽に遊びにいらっしゃるそうなんです。そのお客様へ「来年も小樽にお越しになる時は、私達の店舗寄ってください」とか、きちんとお客様に向き合って書くことを大切にしています。